実際に顔写真ってどう撮るのが一番いいんだろう?と悩む方も多いのではないかと思います。
こういう風に撮影をすると、いつも以上によく撮影ができるというポイントをお伝えします。
これはネットでの出会い以外にも、普段遣いもできるのでオススメとなっております。
ざっくりと言うと、
・太陽光や暖色的な光が当たる場所で撮影をする
・大笑いではなく、微笑む程度の笑顔で撮る
・背景に何かしら映る場所で撮影をしてみる
この3つは、頭の中にまず入れておくようにしましょう。
相手への印象をよくする撮影
ではなぜこの3つをお伝えしたのか、1つずつ説明をしていきたいと思います。
太陽光や暖色的な光が当たる場所で撮影をする
印象を良くするには、光が当たっている状況というのは忘れないでください。
雑誌のモデルの方を想像してもらいたいのですが、どんなに暗い雰囲気でも顔には光が当たっていますよね?
光の当たり方次第で、印象は本当にガラッと変わるものです。
ただモデルの撮影のときには、光の当て方もプロがやっています。そのためモデルのようにとはいきませんが、光があるかないかで相手への印象がかなり変わるのは間違いない事実です。
色んな角度からの光の当て方もありますが、まずは光が顔全体に光が当たるようにするのがオススメになっているので、どこか身近な場所で顔全体に光が当たる場所を、探してみるようにしてください。
顔のシミなども若干隠せる場合も、この方法にはあります。
大笑いではなく、微笑む程度の笑顔で撮る
大きく笑って撮影したほうが、印象が相手にいいと思われると思うのですが、大きく笑ってしまうと、逆に不自然な印象を与えてしまう場合があります。
一般的にいう「やりすぎ」です。
それよりはあくまでも自然に「笑う」のではなく、「微笑む」程度が1番いいのかもしれません。
逆に考えてもらいたいのですが、大笑いしている女性よりも、少し微笑む程度のほうがメッセージを送ってみようかな?とならないでしょうか?
もし写真を撮るのであれば、微笑む程度を心がけてください。
背景に何かしら映る場所で撮影をしてみる
背景の写真は何もない背景よりは、できるだけ背景にも雰囲気があるような場所で撮影をされるのがいいかと思います。
まったくないもない無地の背景だと、どことなく寂しさを感じてしまうものです。
若干カメラと自身の位置を、手を伸ばした範囲でも構わないので、できるだけ距離がある状態で背景がわかるように撮影されてみてはどうでしょうか?
若干でも背景に何かあると、生活スタイルなどが少しでも相手に伝わったほうが、印象は更によく受け取られる場合があります。
ちょっとしたことではありますが、これはとても大事なことの1つとなっています。
こういう撮影はNG!
上記の事を心がけてもらうことを大前提に、こういう撮影はしないほうがいいというのもご紹介します。
ドアップ過ぎる
これはよくやりがちな間違った撮影方法です。
ドアップ過ぎると印象は正直良くないです。何故かいうと威圧的な感じになってしまうのが原因です。
どうしてもドアップの場合は、写真からも圧がすごくなってしまうので、できるだけ距離を離した状態で撮影されることを心がけて頂きたいです。
最低でも腕でを伸ばしたい状態で、スマートフォンのインカメラで撮影するか、もしくは鏡に写ったご自身の写真を撮影するのも、撮影方法としては悪くないです。
背景が汚い
これは自宅で撮影をされる場合に、荷物がいっぱいだったり、部屋が汚れた状態で撮影をされてしまうと、相手に不衛生な印象を与えてしまいます。
もしも自宅が汚れている場合などは、外で撮影をされたりするのがいいかと思います。
あとは意外にこれはオススメしたい1つなのですが、何か有名な建物の前などで、指をさしてコレという感じで撮影されてみるのもいいかも知れません。
服装は意外にみられている
オシャレにまったく自信がない..そういう方も少なからずいらっしゃると思います。
そういう方向けにはなってしまうのですが、やりがちなのは柄物を選んだりするのは、なかなかハードルが高い場合があります。
もしも服装に自信がない。
そういう方はできるだけ無地を選び、当たり障りのない色の服を選ぶのが1番だと思います。
あまりも明るいパステルカラーなどは、センスがないと難しい場合もあるので要注意です。
できるだけ写真の加工はしないように
最近のカメラアプリは撮影を行った時点で、自動で加工される場合があります。
シワやシミを自動で消去してくれる機能もあるのですが、実際に会う時にあまりにも雰囲気が違うと会った後の印象が「あれ?」となる場合があります。
加工することが悪いと言うわけじゃないのですが、先程もお伝えしたように自動で加工されてしまうケースの場合は、思った以上に加工されてしまう場合も多々あるようです。
できるだけ加工をしない状態で、ありのままのご自身の写真をお相手に送ったりするのがいいと思います。